【今回の記事で分かること】
・高配当株ETFとは何か
・米国のオススメ高配当株ETF3社!
・HDV,SPYD,VYMのそれぞれの特徴
先日は「日本の高配当株」について調べました。
投資信託以外の株の買い方を知らなかった私には,「配当金」をもらえる株があるのか!と驚きで,新鮮でした😲!
そこで気になったのが、米国にも高配当株はあるのだろうか?💰ということ。
というのも、NISAで投資信託をする時に、ネット上で、「日本の経済成長が停滞しているのに対し、米国は成長を続けている」と知ったから。では,高配当株が米国にもあるとしたら、米国の株式を買った方がいいのだろうか。
そこで調べて分かったことは
・米国にも,高配当株はある🌸
・高配当株だけを集めた株のまとめ買いセット(高配当株ETF)というものがあるらしい🌸
ということです。
投資信託も,個別株のまとめ買いセットが,初心者にオススメ!と言われていたから,このETFとやらも,初心者にはありがたいものなのかもしれない🤔ワクワク🌸
では早速,本題いってみよー!!
今回調べて分かったことは3つ!!
①高配当株ETFとは
②有名な米国の高配当株ETF3つ
③HDV、SPYD、VYMのそれぞれの特徴
【①高配当ETFとは】
高配当株ETFとは,日本語で上場投資信託のこと🌸
一度にたくさんの銘柄に投資することができる株式のまとめ買いセットのようなものです。
「株式のまとめ買いセット」という点ではNISAなどで買える投資信託と同じですが、「上場」という言葉がついているのがミソで、株式の中でも配当利回りが高い銘柄を集めて構成されています。
購入した銘柄で一年間で受けられる配当を数値で表したもの。
国内株式の平均配当金利回りが約2〜3%なのに対し、高配当株ETFは3〜5%と高い割合になっています。
【②有名な米国の高配当株ETFとは】
①HDV
ブラックロック社
iシェアーズシリーズ21を運用している会社
②SPYD
ステート・ストリート社
SPDRシリーズを運用している会社
③VYM
バンガード社
バンガードシリーズを運用している会社
【③HDV、SPYD、VYMのそれぞれの特徴】
各社の特徴を「分配金利周り」「組入名柄」と「中心的なセクター」で見てみます。
【HDV】
組入銘柄数・・・75銘柄
分配金利回り・・・4.0%(2021年の実績)
中心的なセクター・・・エネルギー・ヘルスケアなどの生活必需品
(景気が悪い時にも、影響を受けにくいセクターが多い)
保守的に運用したい人におすすめ
【SPYD】
分配金利回り・・・4.76%(2021年9月7日の時点)
組入銘柄・・・80銘柄
中心的なセクター・・・金融・公益・不動産(不動産は景気に左右されやすいセクター)
均等加重投資という投資が戦略で、上位銘柄がどんどんと情勢によって入れ替わっていいくスタイル。
より攻めたい人におすすめ。暴落した時に買うのが狙い目。
【VYM】
分配金利回り・・・2.8%
組入銘柄・・・412銘柄
中心的なセクター・・・金融・生活必需品・ヘルスケア
長期投資をしたい人におすすめ。
ちなみに、弱気相場に強いディフェンスセクターは以下の4つです。
・生活必需品
・ヘルスケア
・公益
・通信
この4つというのは、景気が悪い時でも需要が変わりにくいので、大きな暴落などは考えにくいそうです。
つまり、商品を選ぶ際に、この4つのセクターの割合が大きいほど、安定的な運用をしやすいということです。
【🌸感想🌸】
今回は触れませんでしたが、高配当株ETFの他に「増配等株ETF」というのもあるらしいです😲
株の買い方には本当にいろいろな特徴があるんだなあ。
そして、いろいろな会社が「株式のまとめ買いセット」をつくっているんだなあ。
まだ、知識が断片的すぎて、株という世界の大枠が掴めていません( ; ; )
自分でも効率が悪いことが分かる。。。
でも!知らないことを知っていく過程はワクワクするし好きです。
引き続き勉強をしたいですね!かんばるぞー!!😀
しかし、最後に言いたい、、、アルファベット多!!!
HDV?HDMI?SPYD?SONY?え?もう、知っている単語と混ざりすぎ🤣
VYMとVTIはもはや同じに見えてくるし、初心者🔰の私が、これらをカッコ良く使い分けるのまで時の道のりは長い・・・✊
【今回の参考動画】
【金の卵】最強のマネーマシーン「高配当ETF」を徹底解説
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